ご依頼前の状況
名古屋市内にお住まいのW様は、同じ名古屋市内の男性Y氏と知り合い、 一緒に飲みに行ったり、旅行に行くなど、友人関係を続けてきました。 けれど、Y氏は、非常にお金にルーズで、一緒に飲みに行った際も、財布をなくした・忘れたなどと言っては、W様に食事代を支払わせたりすることも多数ありました。 また、Y氏からの依頼に応じる形で、数回にわたって医療費などの名目でお金を貸して欲しいと頼まれ、W様は、数万円を多数回に分けて貸しました。 その後、W様は、Y氏がお金を返さず、それどころかお金の無心の要求がエスカレートしたことを受け、Y氏に愛想を尽かし、Y氏とは縁を切り、貸金返還請求したいと、当事務所にご相談・ご依頼くださいました。
当事務所弁護士の解決方法
本件の解決にあたっては、当事務所弁護士がお金の貸し借りについて事実関係の調査を行いました。その上で、Y氏と交渉を重ね、示談を成立させました。 なお、Y氏は、返済能力が乏しかったため、分割での回収となりましたが、確実に返済がされるよう履行を確保するため、連帯保証人がつけられました。 結果的に、Y氏から妥当な金額を回収することができました。
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